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マイホーム購入の予算の決め方|年収から考える無理のない資金計画

マイホーム

マイホーム購入の予算の決め方

年収から考える、無理のない資金計画

マイホームを考え始めたとき、最初にぶつかるのが「うちはいくらの家を買えるんだろう?」という予算の問題です。ここがあいまいなまま家探しを始めると、予算オーバーの物件に惹かれてしまったり、逆に慎重になりすぎて決められなかったりします。予算を正しく組むことは、後悔しない家探しの土台です。この記事では、周南市で売買を手がける私たち有限会社東徳不動産商事(以下、東徳不動産商事)が、年収から考える予算の立て方と、無理のない資金計画のポイントを、初めての方にもわかりやすく解説します。

予算は「買える額」ではなく「無理なく返せる額」で考える

予算を考えるうえで、まず心に留めておきたいのが、「借りられる上限=買っていい額」ではない、ということです。金融機関は年収に応じてお金を貸してくれますが、その上限まで借りると、返済が家計を圧迫し、暮らしにゆとりがなくなってしまいます。

大切なのは、「無理なく返し続けられる額」を基準に予算を決めることです。マイホームは、買って終わりではなく、そこから何十年もの暮らしが続きます。教育費、老後の備え、時々の旅行や趣味——そうしたゆとりも大切にしながら返せる金額を、予算の出発点にしましょう。家を買うために、その後の暮らしが窮屈になってしまっては本末転倒です。「家計にゆとりを持ちつつ、無理なく返せる額はいくらか」という視点を、常に持っておくことが大切です。

年収から予算を考える|返済負担率

無理のない予算を考えるとき、目安になるのが「返済負担率」です。これは、年収に占める年間のローン返済額の割合のことです。

一般に、返済負担率は手取り年収の20〜25%以内に収めると、無理が少ないとされています。金融機関の審査では、額面年収に対してもっと高い割合まで貸してくれることもありますが、それはあくまで「貸せる上限」であって、「無理なく返せる額」とは別物です。手取り(実際に使えるお金)を基準に考えることが、堅実な予算づくりのコツです。たとえば手取り年収が400万円の場合、年間返済額は80万〜100万円、月々にすると7万〜8万円程度が一つの目安です。この毎月の返済額から逆算すると、おおよその借入可能額、そして予算の目安が見えてきます。たとえば、月々8万円を35年返済で考えると、借入額はおおよそ2,800万円前後(金利によって変わります)。これに自己資金を加えた額が、購入できる物件のおおよその予算になります。まずはこうして、ざっくりとした予算の全体像をつかむことから始めましょう。

ただし、これはあくまで一般的な目安です。共働きかどうか、お子さんの人数、車の維持費など、各家庭の状況によって、無理のない水準は変わります。数字だけで機械的に決めるのではなく、実際の家計をイメージして、「これなら続けられる」と思える金額にすることが大切です。

自己資金(頭金)はどのくらい必要?

マイホーム購入では、住宅ローンだけでなく、自己資金(頭金)も関わってきます。「頭金はいくら必要なの?」と気になる方も多いでしょう。

近年は、頭金なし(フルローン)で購入できる住宅ローンもあり、貯金が少なくても家を買える時代になりました。ただし、頭金を入れると、その分借入額が減り、毎月の返済も、総返済額も少なくなります。可能な範囲で頭金を用意することには、大きなメリットがあります。一般には、物件価格の1〜2割程度の頭金を用意できると、返済に余裕が生まれるとされます。ただし、手元の貯金をすべて頭金に回すのは危険です。次に説明する諸費用や、万一に備えた生活費は、必ず手元に残しておきましょう。病気や失業など、予期せぬ出来事はいつ起こるか分かりません。一般に、生活費の半年分程度は、いざというときの備えとして手元に残しておくと安心とされます。頭金を無理に増やして貯金がゼロになるのは、避けたい事態です。

見落としがちな「諸費用」に注意

予算を考えるときに、意外と見落とされがちなのが「諸費用」です。マイホーム購入では、物件価格のほかに、さまざまな費用がかかります。

① 仲介手数料(不動産会社に支払う)

② 登記費用(名義変更などの手続き)

③ 住宅ローンの事務手数料・保証料

④ 不動産取得税・印紙税などの税金

⑤ 引っ越し費用・家具家電の購入費

これらの諸費用は、物件の種類にもよりますが、物件価格の1割前後が目安とされます。たとえば2,000万円の物件なら、200万円前後の諸費用が別途かかる計算です。「物件価格=必要なお金」と考えていると、いざ契約というときに資金が足りなくなってしまいます。予算は必ず「物件価格+諸費用」の総額で考えましょう。なお、諸費用の一部は住宅ローンに組み込める場合もありますが、その分借入額が増えることになるため、慎重に検討する必要があります。

住んでからかかるお金も忘れずに

予算を考えるうえで、もう一つ大切なのが、家を持ってからかかり続けるお金です。マイホームは、購入時だけでなく、住み続ける間もお金がかかります。

毎年の固定資産税、火災保険料、そして将来の修繕費。マンションであれば、管理費や修繕積立金も毎月かかります。一戸建てでも、10年、20年と住むうちに、屋根や外壁の修繕、設備の交換などが必要になります。こうした「住んでからのお金」も見込んだうえで、無理のない予算を立てることが、長く安心して暮らすためのポイントです。特に一戸建ての場合、修繕費は自分で計画的に積み立てておく必要があります。マンションのように毎月自動的に積み立てられるわけではないので、意識して備えておくことが大切です。

周南市でのマイホーム・予算のご相談は、地元70年の東徳不動産商事へ

私たち有限会社東徳不動産商事は、昭和29年の創業以来、周南市の地で賃貸・売買・管理を一貫して手がけてきました。「うちはいくらの家なら無理なく買えるんだろう」——その疑問に、私たちはしっかりお答えします。FP(ファイナンシャルプランナー)資格を持つスタッフも在籍しており、年収や自己資金、ご家族の状況をお聞きしたうえで、無理のない予算とプランをご提案できます。物件のご紹介だけでなく、資金計画から一緒に考えられるのが、私たちの強みです。「まず予算の相談から始めたい」——そんな段階でも大歓迎です。まずはお気軽にご連絡ください。

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